ローランズの新たなる目標(全社会のご報告)

新年明けましておめでとうございます。旧年中は、多くの方々にご支援いただき、心より感謝申し上げます。ローランズでは2025年、これまで以上に前進する1年にするべく、本日開催した全社会で新たな目標を掲げました。

世の中で、今まだ働けていない障害者356万人に、花咲く機会を届ける

現在、ローランズでは従業員80名のうち7割が障害や難病と向き合いながら、時短社員制度などを活用して働いています。日本では、働ける年齢の障害者のうち実際に働けているのは15%ほどと言われていますが、ローランズではその15%に入る皆さんが日々活き活きと働いています。これからも「障害者=社会課題」という固定観念を超え、まだ働けていない85%の方々の背中を押せる存在でありたいと考えています。

全社一丸となって活動量21,000を達成する

多様な背景を持つ仲間が安心して働ける環境を整え、支え合いながら日々の仕事を積み重ねていけるような職場づくりも、私たちの重要なテーマです。そこで、2025年の新たな目標として、「チームで活働量21000を作る」ことを掲げました。

昨年の活働量は約10,000だったので、今年はその2倍を目指すことになります!

「活働量」とは、活き活きと働く日数を表す指標であり、私たちが生み出す「ありがとう」の数に直結するものです。この目標達成に向けて、全社会では多くの素敵なアイデアが提案されました。来年の全社会を迎える時には、仲間が120名に増えていることを目指しています。

みんなみんなみんな咲け

「自分なんて」と感じている方々に、「大丈夫だよ」と寄り添える存在でありたい。そんな願いを胸に、私たちはこれからも歩み続けます。

2025年もどうぞよろしくお願い申し上げます。