2024年10月16日に開催された「TOKYO SOCIAL FIRM ACTION」のワークショップ:「誰もが働ける社会をつくる ソーシャルファームを知って、考えて、動きたくなるワークショップ 2024」にローランズ代表の福寿が登壇し、ソーシャルファームとしての事業についてお話させていただきました。
「ソーシャルファーム」とは、自律的な経済活動を行いながら、就労に困難を抱える方が、必要なサポートを受け、他の従業員と共に働いている社会的企業のことです。東京に暮らし働く全ての人が輝き、活躍できる社会の実現に向けて、ソーシャルファームの取組の裾野を広げ、社会に根付かせていく東京都の取組「TOKYO SOCIAL FIRM ACTION」にローランズも賛同、参加しています。
今回のワークショップでは、ローランズ立上げの背景、雇用にあたり会社/経営者として大切にしていること、会社にとって伴走者などについてお話しするほか、一緒に登壇されたディースタンダード株式会社の小関智宏さん、ナビゲーター:東京大学先端科学技術研究センター社会包摂システム分野・教授の近藤武夫先生、ファシリテーター:編集家の紫牟田伸子さんとともに、ソーシャルファームの持続化に向けてアイディア等を出し合いました。
ローランズのスローガン「みんなみんなみんな咲け」は、「TOKYO SOCIAL FIRM ACTION」が目指す「東京に暮らし働く全ての人が輝き、活躍できる社会の実現」と通ずるものがあります。ソーシャルファームの裾野が広がっていくことを通して、「あらゆる人が咲けること」が多くの方々に実感とともに伝わっていくことを願います。